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平成24年7月13日 |
大学評価に関連した大学および関係機関の方々へ |
大学評価コンソーシアム あり方具体化WG
総括班 小湊 卓夫(九州大学)
企画班 浅野 茂 (神戸大学)
総務班 嶌田 敏行(茨城大学) |
大学評価担当者集会の円滑な運営に向けたご協力について(依頼)
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大学評価に関連した業務を行う方、大学評価を離れたものの改善のために日夜努力を
されている大学人および関係諸機関のみなさまの活動の一助になるべく九州大学が世話人
となり大学評価担当者集会を開始し、今年で6回目を数えます。大学評価担当者集会は
2年前から大学評価コンソーシアムが開催していますが、3年目の2012年度からは、
会場を神戸大学に移し、実質的に複数の大学の世話人(幹事)が運営する体制に完全に移行します。
(2013年以降の開催校は未定です。)
これまでの九州大学さんが何とかしてくれる「会」から、みんなで運営していく会への
移行準備を行っており、これまで以上にみなさまのご支援、ご協力をいただくことになります。
例えば、当日使用する資料などについても、印刷物は用意せず、プリントアウトしたものや、
事前にパソコンにダウンロードしていただいたものを参加者各自にご持参いただく方式にするなど
「みんなで少しずつ力を出し合う」方式になります。
また、参加申し込み業務や資料配付の合理化のために、原則的に大学評価担当者集会への参加には、
大学評価コンソーシアムの会員(会費:無料)となっていただき、webシステム用のIDとパスワード
の発行をうけていただくことになります。また連絡事項などは、原則電子メールで行うため、
メーリングリストへの登録もお願いすることになりますので、ご承知おき願います。
コンソーシアムのあり方を含め、これらのことは、次回の大学評価担当者集会の際に開かれる
大学評価コンソーシアムの総会で最終決定しますが、暫定的に一部を前倒しで進めさせていただいております。
現時点での今後のコンソーシアムのあり方については、以下をご覧ください。
現在既に、コンソーシアムの会員校の方、個人会員の方へは別途、ご案内を差し上げますので、
いましばらくお待ちください。
○今後の大学評価コンソーシアムのあり方について
・大学評価担当者集会は、大学評価コンソーシアムが運営しておりますが、運営体制や会員の定義が
若干曖昧だったため、会則の策定を含め、整理を行っております。
・現時点(H24.3.22)での案は、以下のようになります。
会員の権利と義務:
・従来どおり会費の徴収はしません。機関でも個人でも入会できます。
・また、入会資格は特にありません。退会もいつでも可能です。
・評価セクションを離れてしまった方でも入会していただいて、まったく問題ありません。むしろ、評価セクションで培った知見をどのように他の部署で活かしていただくか、ということも重要なテーマとして考えておりますので、引き続きご協力いただきたく存じます。
・現に、幹事のうち半分は、評価セクションを離れた者です。
・会員の権利については、基本的に大学評価担当者集会に参加できるという点がありますが、
それ以外にメーリングリストで情報を受けたり出したりできること、他の会員とのネットワーク
づくりができるといったことがあります。
・今後は、上記の運営の合理化の観点から、原則的に会員になっていただかないと、
大学評価担当者集会などに参加できない方向で考えております。
・会員のみなさんの簡単なプロフィール(所属や評価への関わりなどだけですが)
やメールアドレスは会員限定のページで公開させていただきます。それらを使って、
グループディスカッションの前に、人となりをご覧いただいたり、その後、積極的に
いろいろな場面での協力関係構築などにお役立ていただくことを想定しております。
・また、会員管理や大学評価担当者集会などの申し込み業務をwebサイトで処理するなど、
自動化してなるべく低コストで、このような取り組みを長く続けていこう、ということを考えていますので、
会員の登録=ID・パスワードの発行=メーリングリストへの登録
をセットとして考えております。
・メーリングリストでは、様々な情報提供をさせていだきます(もちろん、会員の皆様からの話題提供は大歓迎です)。
・会員の義務は、基本的にありません。評価業務を上手にやって改善を進めたり、
評価業務で培った見識をご自身の業務の改善に活かしていただくことくらいです。
それが、我が国の高等教育の質の向上につながります。
費用が発生する場面:
・大学評価担当者集会を大学持ち回りにすることを検討しており、実費相当分の
ご負担をお願いする方向で検討を行っております。
・「資料代」「資料・会場代」などの名目での当日現金徴収を考えております。
運営について:
・運営については、基本的に、重要なことはコンソーシアムの総会で、細かなことは
幹事会で決めさせていただきます。
・幹事の任命については、当初、会員での選挙、ということも考えましたが、
特に事務系の方は人事異動により、会員として積極的に大学評価担当者集会などに
参加できる方がどうしても流動的になると思われます。
・そこで、代表幹事が現在の幹事から5名、現在、幹事ではない方から5名を
「幹事選考委員会」委員として任命・依頼し、幹事候補者を選定の上、総会
(通常、大学評価担当者集会の時に開催します)でみなさんにお諮りする
、という方式で検討を進めております。
・最終的に、これらのことは次の総会で決定することとなりますが、前倒しで、
いくつかの施策については、進めさせていただくこととなります。
<本件の問い合わせ先>
茨城大学全学教育機構 嶌田敏行
029-228-8252/8530(AP事業室/研究室)
メール:toshiyuki.shimada.ir@vc.ibaraki.ac.jp
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大学評価コンソーシアム [
R5.11.24更新]
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