活動成果報告
  [メニューを表示する
 [ホームページにもどる] 現在の会員数: 358 機関 1148 名 (2019年12月12日現在)

平成29年度第2回 IR実務担当者連絡会

主催:大学評価コンソーシアム
共催:国立大学法人 帯広畜産大学

平成29年7月14日(金)13:30-17:15
帯広畜産大学 総合研究棟Ⅰ号館E2503マルチルーム
(北海道帯広市稲田町西2線11番地)
参加者:**名(スタッフ・開催校出席者を含む) 
参加者について(PDF:***KB)]
※報告書は原則的に作成しません。情報誌「大学評価とIR」への掲載をお願いしておりますので、公表までしばらくお待ちください。
※ハンドアウトやレジュメが公開になる場合もあります。

10:00-11:40 帯広畜産大学における特色ある取り組みに関する見学会
 IR実務担当連絡会に先立ち、帯広畜産大学の特色ある取り組みに関する見学会を開催しました。
  1)畜産フィールド科学センター
  2)動物医療センター
  3)原虫病研究センター
 それぞれ、教育、研究の最先端の施設、設備を見学させていただきました。


13:30-13:45 趣旨説明とこれまでの振り返り
 平成29年度第2回のIR実務担当者連絡会は、初の北海道開催となり帯広畜産大学において開催しました。
 この日の帯広地方の最高気温は36.2℃(アメダスデータ)でした。東京が32.4℃、那覇が34.1℃なので、 かなり暑い日で、畜産フィールド科学センターの牛たちもぐったりしておりました。

開催案内(PDF:***KB)]  [当日のご案内(PDF:***KB)]
趣旨説明資料(PDF:***MB)] 

13:45-14:05 学生調査に統計的検定はどこまで必要か?
-有意差検定・信頼区間のシミュレーションをもとにー

○岡田 佐織 (ベネッセ教育総合研究所 高等教育研究室)

 IRの一環として学生調査の分析・解釈を行う場合、統計的検定の結果に基づいて判断することは、様々な問題を引き起こす。しかしながら、分析結果の報告先が「研究者集団」であるために、有意差の有無ばかりが問題にされ、調査結果が示唆する、より本質的で深刻な課題について議論するまでに至らない、という事態がしばしば発生してしまう。そのような事態を避けるため、有意差検定・信頼区間のシミュレーション結果の提示が、役に立つのではないかと考えている。報告では、統計的検定への過度の依存が引き起こす課題について整理し、学内で調査結果についての議論を深めるための手法について報告し、参加者と議論ができました。
ハンドアウト (PDF:***MB)] [掲載号:---(PDF:***KB)]

14:07-14:37 データを可視化するときの実務内容:BIツール(TableauとExcel)による違いに着目して(Excel編 / Tableau編)
○橋本 智也(四天王寺大学 教育学部/IR・戦略統合センター)
○白石 哲也(清泉女子大学 情報環境センター(IR))

 データを必要な情報に変換して提供するにあたり、BI(ビジネスインテリジェンス)ツールを使うと、情報を視覚的に分かりやすく伝えることができる。本発表では、2つのBIツールの実務内容を紹介しました。具体的には、同じデータを使ってTableauとExcelで可視化し、作業や見せ方の工夫にどのような違いがあるのかを報告しました。
ハンドアウト (PDF:***MB)] [掲載号:---(PDF:***KB)]

14:39-14:56 データカタログに基づいたファクトブックの作成
○大野 賢一(鳥取大学 学長室IRセクション/大学評価室)

2年前から作成していたデータカタログが概ね完成し、データの所在把握とデータ定義の統一に向けた取組を開始する予定である。本データカタログによりIR業務の基盤が整ったことから、収集したデータの活用策としてファクトブックの作成に着手した。これら活動を紹介するとともに、今回作成したデータカタログの運用、ファクトブック作成のフロー等について参加者と議論ができました。
レジュメ (PDF:***KB)] [掲載号:---(PDF:***KB)]

14:56-15:16 教員のパフォーマンスをどのように測りマネジメントにつなげるか
○嶌田 敏行(茨城大学 全学教育機構)

マネジメントを行うためにリソースの量的・質的把握が不可欠である。教育や研究のマネジメントを行うためには、主要なリソースである教員のパフォーマンスをどのように測るのか、ということが大きな課題となる。教員評価の際に、各大学はそれを行っているが、さまざまな課題がある。そこで教員評価の歴史にも触れつつ、教員のパフォーマンスをどのように測ればよいのか、そのためにIR担当として何ができるのか、についてみなさんと考えることができました。
ハンドアウト (PDF:***MB)] [掲載号:---(PDF:***KB)]

15:16-15:30 休憩および質問・感想票記入
15:30-17:06 質疑応答&総合討論


進行:浅野 茂(山形大学 学術研究院(企画部))

・会場のみなさまからは質問紙でご質問いただきました。
・質疑応答の結果は、ご執筆いただく事例紹介等に可能な範囲で反映していただくようお願いしております。





(17:06-17:10 アンケート記入)

(17:10-17:45 情報交換タイム[会場をそのまま情報交換会場に開放しました])



○アンケート
アンケート結果はこちらからご覧ください。
アンケート結果と概要(PDF:250KB)]

○PDF版報告書の作成予定はありません。
◆ この勉強会の開催には、以下の科学研究費補助金を用いました。
・平成27年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)基盤研究(B) 「大学の評価・IR機能の高度化のための実践知の収集・分析とその活用に 関する研究」 (課題番号:15H03469、研究代表者:嶌田敏行)
・平成29年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)基盤研究(C) 「IRを活かす学内データ管理に関する研究:統合型データベース構築への第一歩として」 (課題番号:17K04603、研究代表者:藤原宏司)

IR実務担当者連絡会の開催にあたり立命館大学様には、会場の提供などお世話になりました。
また、この連絡会の参加されたすべての方に感謝申し上げます。

○ 当日のスタッフ
浅野茂*(山形大)、大野賢一*(鳥取大)、岡部康成(帯広畜産大)、嶌田敏行*(茨城大)、白石哲也(清泉女子大)、関隆宏*(新潟大)、 土橋慶章*(神戸大)、橋本智也(四天王寺大)、藤原宏司(山形大)
[*は大学評価コンソーシアム幹事・監査人]

大学評価コンソーシアム [ R1.8.14更新]
Japanese Consortium of Accreditation Coordinators for Higher Education, All Right Reserved. 2011-2019