情報誌「大学評価とIR」 第5号
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平成28年(2016年)3月31日発行

一冊ダウンロード ] (PDF:2.53MB)

表紙:ミネソタ州立大学機構ベミジ州立大学

■ 論説 & 事例報告

[論説] H28.1.5掲載
「スピンドクターとしてのIR」に関する一考察 (PDF:264KB)

 藤原 宏司 (ミネソタ州立大学機構 ベミジ州立大学・ノースウェスト技術短期大学IR/IE室 副室長)

概要:Volkwein(1999)がまとめたIRの役割は、概ね米国IRの業務内容を適切に表していると思われるが、「スピンドクターとしてのIR」に関しては、若干疑問の余地がある。本稿では、筆者が勤務するベミジ州立大学(BSU)での実例を挙げながら、BSUにおけるスピンドクターについて、実務担当者の視点から考察する。
キーワード:Institutional Research(IR)、米国IR、広報、スピンドクター


[事例報告] H28.1.28掲載
学業を中断する学生の予測モデル構築について (PDF:641KB)

 藤原 宏司 (ミネソタ州立大学機構 ベミジ州立大学・ノースウェスト技術短期大学IR/IE室 副室長)

概要:米国のIR室では、在籍継続率や修了率等の分析を行っていることが広く知られているものの、具体的な分析内容を取り上げている日本語文献は多くないと思われる。そこで本稿では、小規模短期大学における「学業を中断するおそれがある学生」を判別予測したデータマイニングモデルの構築プロセスを紹介することとした。
キーワード:IR(Institutional Research)、米国IR、データマイニング、予測モデル(Predictive Model)、学業継続・修了率(Persistence and Completion Rate)


[事例報告] H28.3.9掲載
教育達成モデルに基づく退学行動の研究
~ディシジョンツリー分析による検討~
 (PDF:266KB)

 鎌田 浩史 (琉球大学インスティテューショナル・リサーチ推進室 特命助教)
 井上 雄介 (琉球大学研究推進機構研究企画室 主任URA)

概要:大学生の退学行動の要因を、退学者の個人的な属性から明らかにすることを目的として、退学行動における教育達成モデルに従い、ディシジョンツリー分析を行った。その結果、学生の退学行動に最も影響を与える要因は休学経験であることが明らかになった。また、最も高い退学率を示した大学生の属性は、休学経験に加え、後期試験その他の入試区分で入学し、センター試験の成績が中上位層の男子学生であった。この結果から、不本意入学の学生の退学が多いことが示唆された。
キーワード:退学、ディシジョンツリー分析、教育達成モデル


[事例報告] H28.3.14掲載
退学者予測におけるGPAと欠席率の貢献度 (PDF:304KB)

 竹橋 洋毅 (東京未来大学 モチベーション行動科学部 講師)
 藤田 敦 (東京未来大学 エンロールメント・マネジメント局 職員)
 杉本 雅彦 (東京未来大学 モチベーション行動科学部 准教授)
 藤本 昌樹 (東京未来大学 こども心理学部 准教授)
 近藤 俊明 (東京未来大学 こども心理学部 教授)

概要:東京未来大学インスティテューショナルリサーチセンターでは退学予測システムの構築を進めている。本研究ではGPAと欠席率による退学者予測の有用性について検討した。その結果、退学者予測では累積GPAの影響が大きかった。なお、欠席率が高いほど学期GPAが悪化し、退学リスクが高まるという間接的な影響の可能性は示唆された。GPAのみによる退学者予測の説明率は37.6%で、予測精度を高める上では精神健康や自制心などの心理指標が重要であると考えられる。
キーワード:退学者予測、GPA、欠席率、予測精度


[事例報告] H28.3.28掲載
履修者人数と授業アンケート結果の関連についての検討 (PDF:358KB)

 荒木 俊博 (淑徳大学 大学改革室 室員)

概要:授業アンケートは、教育の質向上を目的に実施されている。また、近年では補助金選定要件から組織的FDへの活用も求められているが、組織的FDの材料として活用するには、科目ごとの教育環境状況を理解する必要がある。本稿では、科目の履修者人数に着目して、履修者人数の多寡と授業アンケート結果の関連について検証を行った事例を報告する。
キーワード:授業アンケート、内部質保証


[事例報告] H28.3.30掲載
「新潟大学ファクトブック2015」の作成について (PDF:499KB)

 関 隆宏 (新潟大学 経営戦略本部評価センター(IR推進室兼務) 准教授)
 今井 博英 (新潟大学 経営戦略本部評価センター(IR推進室兼務) 准教授)
 小田 美奈子 (新潟大学 総務部企画課(IR推進室専任) 専門職員)

概要:新潟大学IR推進室の活動の柱の一つに、大学の基礎的データを可視化し、ファクトブックにまとめる取組がある。「新潟大学ファクトブック2015」の作成過程とそこで直面した課題、今後の展開について報告する。
キーワード:ファクトブック、IR(インスティテューショナル・リサーチ)


※「論説」と「事例報告」の別なく、受理順もしくは原稿完成順掲載となっております。従いまして、 掲載時点で書誌情報が確定します。


■ 記事
編集者、編集後記など(PDF:129KB)



■ 確定書誌情報
藤原宏司(2016)「スピンドクターとしてのIR」に関する一考察」,情報誌『大学評価とIR』,第5号,3-7.
藤原宏司(2016)「学業を中断する学生の予測モデル構築について」,情報誌『大学評価とIR』,第5号,8-22.
鎌田浩史,井上雄介(2016)「教育達成モデルに基づく退学行動の研究 ~ディシジョンツリー分析による検討~」,情報誌『大学評価とIR』,第5号,23-27.
竹橋洋毅,藤田敦,杉本雅彦,藤本昌樹,近藤俊明(2016)「退学者予測におけるGPAと欠席率の貢献度」,情報誌『大学評価とIR』,第5号,28-35.
荒木俊博(2016)「履修者人数と授業アンケート結果の関連についての検討」,情報誌『大学評価とIR』,第5号,36-43.
関隆宏,今井博英,小田美奈子(2016)「「新潟大学ファクトブック2015」の作成について」,情報誌『大学評価とIR』,第5号,44-52.


 

本誌の発行は、 平成27年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)基盤研究(B) 「大学の評価・IR機能の高度化のための実践知の収集・分析とその活用に関する研究」 (課題番号:15H03469、研究代表者:嶌田敏行)の助成を受けています。

  • 第11号からは、実践知を共有するためのプラットフォームというコンセプトはそのままに、みなさまからの投稿は一時休止し、依頼原稿および大学評価コンソーシアムの活動成果の提供を中心に発刊を行います。
  • 原稿を依頼させていただいた際には、よろしくお願いします。また、特色ある取組などで、ぜひみなさんと共有したい、という情報があればお知らせください。依頼させていただきます(内容によっては、ご期待に添えない場合もあります)。

    ○問い合わせは、下記までお願いします。

    情報誌「大学評価とIR」暫定編集部
    メール:jirue@ml.ibaraki.ac.jp
    (担当:嶌田[茨城大学]、大野[鳥取大学])
    ※暫定編集部については、こちらをご覧ください



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