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【満席】平成28年度第2回IR実務担当者連絡会(鳥取大学)


詳細な案内はこちら(PDF:190KB)をご覧ください。



今年のIR実務担当者連絡会は、地方都市開催を行いますが、
まずは鳥取市で開催したいと思います。

○ 日時・会場
平成28年10月21日(金)13:00-16:20
鳥取大学鳥取キャンパス 広報センター(地図の1番)
http://www.tottori-u.ac.jp/1797.htm
(鳥取市湖山町南4丁目101 JR山陰線 鳥取大学前駅より徒歩1分程度)

○報告コンテンツ

「日米の大学における学生番号の管理・運用方法の違いについて」
○藤原 宏司(山形大学 学術研究院)
浅野 茂(山形大学 学術研究院)
友田 里佳(山形大学 エンロールメント・マネジメント部)
概要:米国大学IRオフィスで勤めていた報告者は日本の大学で働き始めて約2ヶ月が経った。実際のデータに触れてみると、日米の大学では統合型DBの有無だけではなく、データの管理・運用方法においても、大きく異なることが分かった。本報告では、その中でも最たるものであろう「学生番号」について取り上げる。米国大学における実際の管理・運用方法を紹介しつつ、山形大学で検討している枠組みについても紹介したい。

「事例の文脈を理解するための観点:中途退学防止に関するIR
活動を事例として」
○橋本 智也(京都光華女子大学 EM・IR 部)
概要:IR活動の事例は当該大学の文脈に依存する部分が大きいことから、事例の知見を他の大学で応用するときは文脈の理解が重要になる。しかし、どのような方法で文脈を理解すればよいかは十分に整理されていない。そこで、本発表では中途退学防止に関するIR活動を事例として、文脈の理解に役立つ「観点」について参加者と議論を行いたい。

「小規模大学における調査・分析者育成の試み」
○白石 哲也(清泉女子大学 情報環境センター)
概要:本報告は、IR担当者以外の調査・分析者育成に関する取組みを報告するものである。IRが回るようになると、担当者の業務量はすぐに飽和状態となる。特に、小規模大学では組織体制が不十分であったり、担当者が一人で対応していることが多く、そのような状態になり易い。そこで、清泉女子大学では各部署において、調査・分析者を育成することで、IR業務の負担軽減・効率化を図っている。今回、参加者とこれらの取組みをもとに、よりよい育成方法などを議論したい。

「補正論文数の利用例 -客員教員の研究力評価-」
○山本 鉱(九州工業大学 インスティテューショナル・リサーチ室)
概要:海外の研究者を客員教員として招聘する場合,大学側は適正な報酬額を提示する必要がある.しかし,その評価手法が確立されていないため,客員教員の希望と乖離することも多い.ここでは,研究分野ごとの特性を考慮した補正論文数を用い,実際に評価した事例を報告する.


・平成28 年9 月27 日(火)13 時から申し込みを開始します。
・申し込みは「会員専用」ページからお願いします。

[茨城大学 嶌田敏行]


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