|
大学のグローバル化のための取組と指標に関する勉強会
日時:平成26年12月4日(木)13:30~16:35
会場:徳島大学 新蔵地区日亜会館内 国際センター2階 講義室2
参加者:13名(講演者・司会者4名を含む)
[大学のグローバル化のための取組と指標に関する勉強会(PDF:2.76MB)]
13:30-13:33 趣旨説明
近年、高等教育において、グローバル化というキーワードが年々重要性を増している。
しなしながら、評価担当者やIR担当者にとってグローバル化と言われても、具体的に何をやって、
どういう指標を使えばよいのか、が分かりにくいことも確かである。そこで、「グローバル化」
を巡る施策立案と評価(モニタリング指標)に関する勉強会を開催しました。
|
|
[実施概要(PDF:116KB)]
|
13:33-13:55 SGUに代表される我が国の高等教育機関に関するグローバル化戦略について~政策動向を振り返る~
徳島大学 研究国際部国際課 課長小林裕美
近年の我が国のグローバル化に係る政策動向について、
複数の国立大学だけでなく文部科学省や日本学術振興会での
勤務経験等を踏まえ、振り返りを行った。
|
|
[スライド(PDF:2.81MB)]
[講演+スライド(PDF:1.66KB)]
※スーパーグローバル大学創成支援プログラムの概念図はこちら
です。 (PDF:179KB JSPSのこちらのサイトに掲載されている資料です。)
|
13:55-14:22 学士課程の取組から見たG30の理想と現実
|
九州大学 基幹教育院 准教授 小湊卓夫
グローバル化の取り組みの実例として、九州大学のG30で、実際に学士課程の
現場で何が起こっているのかということを報告したい。目標に掲げたものと
現実とのギャップについて具体的な事例を示すことで、
後半のグループディスカッションの助けになれば、と考えている。
|
[スライド(PDF:123KB)]
[講演+スライド(PDF:331KB)]
|
14:22-14:40 SGU採択校におけるグローバル化施策とその数量的把握について
14:45-15:45 グループ討論
|
A班・C班では採択校と不採択校の参加者が混ざる形で、B班はデータ分析担当者が
グローバル化の課題や指標について議論を行った。
|
|
15:50-16:35 総合討論
|
進行:小湊卓夫
班ごとに、グループ討論で行った議論の内容を報告しその上で、
グローバル化の課題や指標について議論について、全体討論を行った。
[議論と各班のまとめ(PDF:316KB)]
|
|
○アンケート
参加されたみなさまにお願いしましたアンケート結果はこちらからご覧ください。
[アンケート結果(PDF:149KB)]
|
○PDF版報告書のダウンロード
◆ この勉強会の開催には、平成24年度科学研究費補助金(学術研究助成基金助成金(基盤研究(C)))
「IRマインドを涵養する評価人材の育成プログラムの構築に関する研究」(課題番号:24530988、研究代表者:嶌田敏行)
および平成25年度科学研究費補助金(学術研究助成基金助成金(基盤研究(C)))
「教学マネジメントにおける大学の有効性の研究」(課題番号:25381083、研究代表者:小湊卓夫)を用いました。
|
 |
○ 当日のスタッフ
小林 裕美*(徳島大学 国際課)、小湊 卓夫*(九州大学 基幹教育院)、
嶌田 敏行*(茨城大学 大学戦略・IR室)、末次剛健志(佐賀大 企画評価課)、藤原 将人*(立命館大学 教学部学事課)
この勉強会の実施、成果のとりまとめ、報告書作成にあたり、参加されたすべての方に感謝申し上げます。
また、会場を提供いただいた徳島大学様、関連物品の輸送等にご協力いただいた神戸大学の企画部企画課課長補佐松岡和男様、松浪篤志様にお世話になりました。
データチェックについては、茨城大学 大学戦略・IR室(現所属:茨城県保健福祉部子ども家庭課)の瀧塚真之さんが担当しました。
|
[*は大学評価コンソーシアム幹事]
|
|
|
大学評価コンソーシアム [
H27.11.18更新]
Japanese Consortium of Accreditation Coordinators for Higher Education, All Right Reserved.
2011-2015
|
|