活動成果報告
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 [ホームページにもどる] 現在の会員数: 394 機関 1333 名 (2023年3月29日現在)
コンソーシアムについて
活動成果報告
[大学評価担当者集会]
  第1回(H19.9.14)
  第2回(H20.9.5)
  第3回(H21.9.11)
  第4回(H22.8.26-27)
  第5回(H23.9.15-16)
  第6回(H24.9.6-7)
  第7回(H25.8.22-23)
  第8回(H26.8.28-29)
  第9回(H27.8.27-28)
  第10回(H28.8.25-26)
  第11回(H29.8.23-25)
  第12回(H30.8.22-24)
  第13回(R1.8.22-23)
  第14回(R2.9.7-11.25)
  第15回(R3.8.24)
  第16回(R4.9.1-2)

[継続的改善IR/IEセミナー]*
  第1回(H29.1.19-20)
  第2回(H29.7.20-21)
  第3回(H30.3.2)
  第4回(H31.3.8)
  第6回(R3.2-3)

[勉強会・研修会]
  学校基本情報(H25.5.9)
  米国IR-BSU/NTC(H25.11.12)
  EA 1+2(H25.11.20)
  科研費データ(H26.6.6)
  グローバル化(H26.12.4)
  米国IR事情(H26.12.18)
  データ収集(H27.1.20)
  米国ウィノナ州立(H27.3.9)
  米国アセスメント(H27.11.17)
  計画立案意見交換(H27.12.2)
  研究力把握意見交換(H28.2.8)
  指標・実践講習(H30.11.2)

[IR実務担当者連絡会]
  H26-第0回(H26.10.7)
  H26-第1回(H27.1.20)
  H27-第1回(H27.8.3)
  H27-第2回(H27.10.16)
  H27-第3回(H28.1.8)
  H27-第4回(H28.2.23)
  H28-第1回(H28.8.8)
→ H28-第2回(H28.10.21)
  H28-第3回(H28.12.13)
  H28-第4回(H29.2.27)
  H29-第1回(H29.5.19)
  H29-第2回(H29.7.14)
  H29-第2回(H29.10.27)
  九工大1(H30.3.2)
  九工大2(H30.8.24)
  九工大3(H30.8.24)
  九工大4(H30.8.24)
  三重大A(H30.11.2)
  三重大B(H30.11.2)
  九工大5(H31.3.8)
  九工大6(H31.3.8)
  九工大7(H31.3.8)
  九工大8(H31.3.8)
  宮崎大(R1.11.14)

[IR初級人材育成研修会]
  H28.11.29
 収集編  入門編
  H29.2.28
 初級[調査設計・分析]編
 入門[IR立上げ期]編

[大学評価研究会]
  H21.12.22開催(暫定)

[ベンチマーク研究会]
  研究会の概要

[旧webサイトの情報]
 2010年度の記事
 2011年度の記事
情報誌「大学評価とIR」
教材開発
ガイドライン・用語集
関係機関
会員専用









    









平成28年度第2回 IR実務担当者連絡会

平成28年8月8日(月)13:00-16:15
鳥取大学鳥取キャンパス 広報センター)
(鳥取市湖山町南4丁目101)

参加者:31名(スタッフを含む) [参加者について(PDF:175KB)]

※報告書は原則的に作成しません。情報誌「大学評価とIR」への掲載をお願いしておりますので、公表までしばらくお待ちください。
※ハンドアウトやレジュメが公開になる場合もあります。

13:00-13:10 趣旨説明とこれまでの振り返り
 平成28年度第2回のIR実務担当者連絡会は、鳥取大学鳥取キャンパスにおいて開催しました。
 途中で鳥取県中部地震に見舞われため、参加されたみなさんの帰宅手段確保を優先して早めに終了しました。

開催案内(PDF:191KB)]  [趣旨説明資料(PDF:1.42MB)] 

13:11-13:26 日米の大学における学生番号の管理・運用方法の違いについて
○藤原 宏司(山形大学 学術研究院)
 浅野 茂(山形大学 学術研究院)
 友田 里佳(山形大学 エンロールメント・マネジメント部)

 日本の大学で働き始めて約2ヶ月が経った。実際のデータに触れてみると、日米の大学では統合型DBの有無だけではなく、データの管理・運用方法においても、大きく異なることが分かった。本報告では、その中でも際たるものであろう「学生番号」について取り上げる。米国大学における実際の管理・運用方法を紹介しつつ、山形大学で検討している枠組みについても紹介したい。
ハンドアウト (PDF:--KB)] [掲載号:---(PDF:***KB)]

13:27-13:43 事例の文脈を理解するための観点:中途退学防止に関するIR活動を事例として
○橋本 智也(京都光華女子大学 EM・IR部)

 IR活動の事例は当該大学の文脈に依存する部分が大きいことから、事例の知見を他の大学で応用するときは文脈の理解が重要になる。しかし、どのような方法で文脈を理解すればよいかは十分に整理されていない。そこで、本発表では中途退学防止に関するIR活動を事例として、文脈の理解に役立つ「観点」について参加者と議論を行いたい。
ハンドアウト (PDF:1.04MB)] [掲載号:---(PDF:***KB)]

13:44-13:58 小規模大学における調査・分析者育成の試み
○白石 哲也(清泉女子大学 情報環境センター)

 本報告は、IR担当者以外の調査・分析者育成に関する取組みを報告するものである。IRが回るようになると、担当者の業務量はすぐに飽和状態となる。特に、小規模大学では組織体制が不十分であったり、担当者が一人で対応していることが多く、そのような状態になり易い。そこで、清泉女子大学では各部署において、調査・分析者を育成することで、IR業務の負担軽減・効率化を図っている。今回、参加者とこれらの取組みをもとに、よりよい育成方法などを議論したい。
ハンドアウト (PDF:840KB)] [掲載号:---(PDF:***KB)]

13:59-14:19 補正論文数の利用例 -客員教員の研究力評価
(地震により5分間ほど中断)
○山本 鉱(九州工業大学 インスティテューショナル・リサーチ室)

 海外の研究者を客員教員として招聘する場合,大学側は適正な報酬額を提示する必要がある.しかし,その評価手法が確立されていないため,客員教員の希望と乖離することも多い.ここでは,研究分野ごとの特性を考慮した補正論文数を用い,実際に評価した事例を報告する.
ハンドアウト (PDF:126KB)] [掲載号:---(PDF:***KB)]

14:19-14:35 休憩および質問・感想票記入
14:35-16:10 質疑応答・総合討論


進行:小湊 卓夫(九州大学 基幹教育院)

・会場のみなさまからは質問紙でご質問いただきました。
・質疑応答の結果は、ご執筆いただく事例紹介等に可能な範囲で反映していただくようお願いしております。
・余震が続く中の質疑応答となりましたが、全ての質問に回答し、ある程度の議論ができたかと思います。




主要な質問と回答に関するメモ(PDF:248KB)]
※今回も、試験的にホワイトボードに記したメモをもとに、Q&Aを作成してみましたので、ハンドアウトと併せてご覧ください。

(16:10-16:15 アンケート記入)



○アンケート
アンケート結果はこちらからご覧ください。
アンケート結果と概要(PDF:190KB)]

○PDF版報告書の作成予定はありません。
◆ この勉強会の開催には、以下の科学研究費補助金を用いました。
・平成27年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)基盤研究(B) 「大学の評価・IR機能の高度化のための実践知の収集・分析とその活用に 関する研究」 (課題番号:15H03469、研究代表者:嶌田敏行)

IR実務担当者連絡会の開催にあたり鳥取大学様には、会場の提供などお世話になりました。
また、この連絡会の参加されたすべての方に感謝申し上げます。

○ 当日のスタッフ
浅野茂*(山形大)、大野賢一*(鳥取大)、小湊卓夫*(九州大)、嶌田敏行*(茨城大)、関隆宏*(新潟大)、 土橋慶章*(神戸大)、藤原宏司(山形大)、山本幸一*(明治大)
[*は大学評価コンソーシアム幹事・監査人]

大学評価コンソーシアム [ H29.6.20更新]
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