情報誌「大学評価とIR」 第10号   ISSN 2435-8959
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平成31年(2019年)5月15日発行

一冊ダウンロード ] (PDF:1.35MB)

表紙:茨城大学 共通教育棟1号館

■ コンテンツ

[事例報告] H31.2.19掲載
IR履修証明プログラムの開発について(PDF:339KB)

 藤原 宏司 (山形大学 学術研究院(IR担当))
 浅野 茂  (山形大学 学術研究院(企画評価・IR担当))
 白石 哲也 (山形大学 学術研究院(学士課程基盤教育担当))
 鈴木 達哉 (山形大学 EM部 EM企画課)
 山本 幸一 (明治大学 教学企画部 教学企画事務室)

概要:筆者らは、IR(Institutional Research)の未経験者および初心者を対象とした、IR履修証明プログラムを開発中である。このプログラムは、藤原(2015a)が整理した米国におけるIR履修証明プログラムを参考に、「IR入門」「IR応用」「データマネジメント&分析(DMA)」「IR実践」の4分野を通じて、IR担当者に最低限必要な知識および技術の涵養を目指す。本稿では、上記プログラムの詳細を報告する。
キーワード:IR(Institutional Research)、IR人材育成、IR履修証明プログラム
※字句の修正(誤字)を実施しました(H31.2.25)。


[事例報告] H31.3.22掲載
大学におけるIRの実態に関するアンケートの調査報告
-自由記述に見られた困難・活動内容-
(PDF:436KB)

 橋本 智也 (四天王寺大学 IR・戦略統合センター/教育学部 講師)
 白石 哲也 (山形大学 学術研究院(学士課程基盤教育担当))

概要:本稿はIR活動の実施上の困難と具体的な活動内容などに関するアンケート調査について報告する。調査の結果、日本の大学におけるIRは、データ収集で行き詰まっている状況から、データ収集前の目的設定やデータ収集後の活用方法に意識が向く状況に変化してきていると思われる。また、IR活動の内容には多様性とともに、設置形態による差異が見られた。
キーワード:IR活動、実施上の困難、具体的な活動内容、多様性、設置形態


[事例報告] R01.5.15掲載
第3期認証評価受審時における使用データとIRの役割
-大学基準協会受審の2大学の事例から-
(PDF:461KB)

 荒木 俊博 (淑徳大学 大学改革室)
 山咲 博昭 (広島市立大学 企画室)

概要:2018年からの第3期認証評価は内部質保証を重視している。この第3期認証評価を2018年に受審した2大学の事例をもとに、内部質保証を重視した点検・評価において、どのようなデータや情報を認証評価の点検・評価に用い自己点検・評価報告書に記載したか報告する。また報告を通じ、第3期認証評価のIRの役割は何かを報告する。
キーワード:認証評価、大学基準協会、IR(インスティテューショナル・リサーチ)


※投稿区分の別なく、受理順もしくは原稿完成順掲載となっております。従いまして、 掲載時点で書誌情報が確定します。


■ 記事
編集者、編集後記など(PDF:125KB)



■ 確定書誌情報
藤原宏司・浅野茂・白石哲也・鈴木達哉・山本幸一(2019)「IR履修証明プログラムの開発について」,情報誌『大学評価とIR』,第10号,3-15.
橋本智也・白石哲也(2019)「大学におけるIRの実態に関するアンケートの調査報告-自由記述に見られた困難・活動内容-」,情報誌『大学評価とIR』,第10号,16-28.
荒木俊博・山咲博昭(2019)「第3期認証評価受審時における使用データとIRの役割-大学基準協会受審の2大学の事例から-」,情報誌『大学評価とIR』,第10号,29-44.

本誌の発行は、 平成27年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)基盤研究(B) 「大学の評価・IR機能の高度化のための実践知の収集・分析とその活用に関する研究」 (課題番号:15H03469、研究代表者:嶌田敏行)の助成を受けています。

  • 情報誌「大学評価とIR」に掲載された事例報告等は、約105,000回ダウンロード(1本あたり約2,500回)されております[R2.11.24]。
  • 現在、投稿の受付は「事例報告」のみとし、「論説」については引き続き、受付を休止しています。

  • ○投稿および問い合わせは、下記までお願いします。

    情報誌「大学評価とIR」暫定編集部
    メール:jirue@ml.ibaraki.ac.jp
    (担当:嶌田[茨城大学]、大野[鳥取大学])
    ※暫定編集部については、こちらをご覧ください



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